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ぱんせどフランセ

思いつくまま、たまに仕事のことなども。

福祉の現場に生きる人たちへのインタビューをもとに書いた
ルポルタージュ「日々を織る」も連載しています。
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感動、は分かち合い
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    昨日、「感動を与える」という言葉について考えていて

    思い出した言葉がありました。

    それこそ、深く感動した言葉です。

     

    「違和感のある言葉」

     

    去年の夏の、シルク・ド・ソレイユ「トーテム」での、

    北米先住民のシンガーの言葉です。

     

    北米先住民が受け継いできた文化を、

    彼らの母語で歌い綴った彼が言ったのは、

     

    「私は、私の母語による歌や、楽器演奏を

     お見せしたのではない。

     私の母語で語り、歌い、

     心、文化、受け継いできた血を

     世界中の観客と分ち合ったのです。

     皆さんと分かち合えることができて、

     とても光栄で幸せだ」

     

    と、こんな内容だったと思います。

     

    この、見せたのではない、分かち合ったのだ、という言葉に

    胸が熱くなったのを覚えています。

     

    力強くて、謙虚で、包容力のあるその言葉に、

    感動は分かちあうものなのだと、

    あらためて教えられました。

     

    送り手の心が伝播してきて、受け手の心が動く。

    感動するって、たしかにそういうものなのだと。

     

    あの日、「トーテム」のショーがこんなに感動的なのは、

    それを生み出す人たちがステキだからなんだと

    教えてくれた言葉でした。

     

     

                   言葉は人の心を映す影

     

     

     

    JUGEMテーマ:エッセイ

    | 言葉の話 | 08:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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