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ぱんせどフランセ

思いつくまま、たまに仕事のことなども。

福祉の現場に生きる人たちへのインタビューをもとに書いた
ルポルタージュ「日々を織る」も連載しています。
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社会のインフラとして vol.6|日々を織る
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    ☆「日々を織る」福祉の現場に生きる人たちのルポルタージュ☆

     

     

    Person 5   荒井 恵一さん

     

    社会のインフラとして

     

      序・大阪で社会事業を先駆した創設者

      進路を変えた人との出会い

      背中を見て仕事を教わる

      2人の師匠と、仕事に対する執念

      物事を動かしていく情熱

      機会を逃さず

      モチベーションの継続

      職員たちの力を育てる土壌

      地域の中に

      生活のお守り

     ⅺ 何かあったらウチにおいで

     ⅻ さりげなく地域の中にある

     

     

    荒井さんは、特別養護老人ホーム施設長会の会長とは

    別の、ある施設連絡会の会長をしている。

    大阪府の社会福祉協議会の呼びかけで、

    府下の市町村に、老人、児童、障害という

    種別を越えた組織が作られた。

    福祉事業を専門とする施設を活動拠点として

    各地域内の児童委員や民生委員と協働して

    地域福祉を活性化することが目的だ。

     

    八尾市の老人福祉分野の代表になるよう要請を受けた時、

    もう充分に事業を抱えている状況で引き受けるのは

    正直なところ、荷が重かった。

    けど、実際に事業を始めてみると手応えがあった。

     

    「もう少しがんばれるんじゃないかと思い始めた。

     地域の困りごとを軽減していくために、

     市の社協と協力しながら我々の手で

     何とかできるんじゃないかと思えることが浮かんできた」

     

    民生委員の人たちと会合や研修を重ねるうちに、

    施設の中からでは見えなかった地域の姿が見えてきた。

    地域の人の参加を募るセミナーを開くなど

    コンスタントな活動を続けていく中で、

    普段、福祉の施設や事業に関わりのない人たちにも

    来てもらえるような市民フォーラムを

    開けないだろうかという話が持ち上がった。

     

    「自分たち地域連絡会のことを知ってもらえて、

     地域の人たちにも密着したテーマで…と

     企画を練るうちに、そうだ、市長が来てくれたら、

     市民の人も関心を持って集まってくれるんじゃないかと」

     

    市社協に繋いでもらい市長からの快諾を得て実現した。

    フォーラムへの参加者の4分の1が

    施設など事業の関係者ではない、地域の人たちだった。

    フォーラムの最後に荒井さんは

    中間的就労の構想について話した。

     

    生活困窮者支援法が制定される前で、

    時期尚早ではないかと懸念の声もあった。

    しかし、福祉事業関係者だけでなく地域の人たちにも、

    中間的就労に対する思いを

    自分の声で直接伝えられる機会だった。

    市の政策ではなく、あくまでも自分の私案であることを

    きちんと伝えるからと、その機会を逃さなかった。

     

    「15施設ががんばって

     中間的就労の訓練の場になります。

     社協がその対象者を連れてきてくれたら

     一つひとつの施設が、がんばってトレーニングをして、

     一般就労に結びつくようにしていきます」

     

    それによって、困窮している人たちの生活がどう変わるか、

    それによって地域の姿がどう変わっていくか。

    地域の資産である福祉施設が、

    地域のためにどう生かされていくのか。

    八尾市の特別養護老人ホーム15施設が一丸となって

    取り組んでいる活動について

    荒井さんはその情熱をぶつけた。

     

                                                               

               次回「 モチベーションの継続」へ

     

     

    協力:社会福祉法人 八尾隣保館

    コーディネーター:社会福祉法人 産經新聞厚生文化事業団

     

     

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    JUGEMテーマ:社会福祉

    | ☆ルポルタージュ「日々を織る」Person5 | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) |









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