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ぱんせどフランセ

思いつくまま、たまに仕事のことなども。

福祉の現場に生きる人たちへのインタビューをもとに書いた
ルポルタージュ「日々を織る」も連載しています。
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選択肢を増やし、世界を広げる。vol.2|「日々を織る」
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    ☆「日々を織る」福祉の現場に生きる人たちのルポルタージュ☆

     

    Person 3  永棟真子(ながむね あつこ)さん

     

    選択肢を増やし、世界を広げる。 

     

        好きで選んだ仕事 

        こんなに楽しい毎日

        利用者と一緒に1日1日の生活を楽しむ 1/2

        利用者と一緒に1日1日の生活を楽しむ 2/2

        利用者からの思いやり

        仕事を俯瞰するゆとり 1/2

        仕事を俯瞰するゆとり 2/2

        こんなに必要としてくれる人がいる

        障害者の高齢化 1/2

        障害者の高齢化 2/2

     ⅺ   居場所がある、役割がある

     ⅻ   十人十色の楽しさを見つける

    xiii   支援力は、発想力

    xiv   職員の支援力を育てる 

     xv   世界を広げる、アンテナを磨く

    xvi   日々の暮らしを豊かに生きる

     

     

     

    福祉の世界で生きていく。

    永棟さんがそう決めたのは、高校生の時だった。

    自分に向いているのは、

    人相手に身体を動かしている仕事。

    そして、人と接することそのものが仕事の

    福祉の道へと進路を定め、

    短期大学の社会福祉学科で学ぶことに決めた。

     

    ともかく福祉への道が拓けると入った短期大学で

    より専門的な分野を選んでいく時、

    高齢者福祉がいいと思った。

    友人たちのほとんどが、保育士を希望していた。

    その話を聞きながら、自分は違うなと感じた。

    確たる理由があったわけではないが、

    子ども相手ではない、

    年上の大人と会話ができるような仕事を思い、

    お年寄りと接する高齢者福祉が

    自分のしたい仕事だと思った。

     

    そして高齢者施設への就職を決めかけていたところに、

    知人から「三恵園」を紹介された。

    施設の厨房で働いていたその人が、

    永棟さんが福祉施設の仕事を探しているのを知って

    「三恵園」に来てはどうかと勧めてくれた。

    条件もしっかりしているし、

    福祉の世界でずっと働いていく気なら

    一度是非、考えてみてはどうか、

    ちょうど職員を募集しているよ、という知人の言葉に、

    永棟さんは、自分の暮らしている地域に

    福祉施設があることに、あらためて思い当たった。

     

    時々使うバス停で、その施設の人たちが

    散歩する姿を見て知っていたのだった。

    年配の女性たちが数人、施設の職員らしい人たちと

    笑顔でのんびり、ゆっくり歩いている姿を思い出した。

    調べてみると、主に女性のための障害者福祉施設だった。

    大人を相手にした福祉施設で働きたいという

    永棟さんの希望に合っていた。

    問い合せて、履歴書を送り、面接を受け、採用となった。

     

    学校を卒業し、いざ仕事を始めた永棟さんにとって、

    福祉の現場は、

    「もう、楽しくて、楽しくて。

     もちろん仕事してるのは、してるんですよ。

     でもそれが、ほんとに楽しくて。

     こんなに楽しくて、お金もらってていいのか」

    と思ったほどの、ある意味、楽園だった。

    「利用者の皆と、日常生活を楽しむ。

     そんな感覚の毎日でした」

     

    福祉の仕事につきまといがちな、

    キツくて、大変なイメージとはかけ離れた

    当時の永棟さんの日々は、どんなだったのだろう。

     

     

     次回「 利用者と一緒に1日1日の生活を楽しむ 1/2」へ

     

     

    協力:社会福祉法人 産經新聞厚生文化事業団

     

    hihi wo oru

     

    JUGEMテーマ:社会福祉

     

    | ☆ルポルタージュ「日々を織る」Person3 | 07:25 | comments(0) | trackbacks(0) |









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