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ぱんせどフランセ

思いつくまま、たまに仕事のことなども。

福祉の現場に生きる人たちへのインタビューをもとに書いた
ルポルタージュ「日々を織る」も連載しています。
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冬の真珠
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    真珠は、冬にこそ、美しく育つ。

     

    あっちもこっちも、いろんなこと…どころか

    自分をとりまく何から何までうまくいかず、

    どうにも気が沈んでしかたない時

    自分にかける言葉のひとつ。

     

     

    冬になって水が冷たくなると

    真珠層が密にしっかりと巻いて

    肉厚の美しい照りが生まれる。

     

     

    いつだったか真珠を育てる職人さんが

    こんな風に話してらっしゃるのを聞いて以来、

    ああ、ツラい…と

    暗く冷たい谷底を歩く気分に落ち込んだ時、冒頭の

     

    「真珠は、冬こそ、美しく育つ」

     

    というコトバを、自分にかけてやるようになりました。

     

    そうだ、ここを超えたら、内側に光を得られるんだと。

     

    いま、ここで、くさらず、投げず、

    ていねいに、一巻きひと巻き、自分を育てることができたら、

    もう、飾り立てなくったって、

    内側からぴかっと、輝きを放つようになれるんだもの。

     

    チャンスだよ、チャンス。

    今は、人として美しくなるチャンス、と、

    自分を励ましてやるようになりました。

     

    さて、いかほどの光を得られたかは分かりませんが…

    このコトバを思うことで、

    冬の暗く冷たい谷底を歩いている気分の時に、

    心の中に灯火を得られることだけは確かです。

     

    さて今日も、言葉のチカラを信じて、朗らかに。

     

    JUGEMテーマ:コトノハ

    | 言葉の話 | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) |









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